トイトレのやり方がわからない⇒短期トイレトレーニング法が最適!

トイレトレーニング

こんにちは。ポジティブ育児研究所・代表の佐藤です。

このブログでは0~10歳までの子育てで知っておきたい心理学情報を発信しています。

 

 

この記事では、

 

トイレトレーニングって、 ”オムツを外すこと”というのは知っているけど、いったい何をすればいいの? できるだけシンプルに卒業するために、これだけはというコツがあれば教えてほしい!

こんなお悩みに心理学的にお答えしていきます。

 
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「トイトレのやり方がまったくわからない」は強みになる!

今日のテーマは、トイレトレーニングの進め方についてです。

トイトレって、だれもが通る道なのに、意外とその中身については知られていません。だから、始める前までは、実際になにをどうすればいいのか迷うことが多い……、これがトイレトレーニングです。

お子さんが2歳前後になって、「トイトレ」という言葉がちらついて、考えるだけで憂鬱という方もいるでしょう。トイレトレーニングは、正直楽しいものではありませんが、でも工夫次第で効率化できます!

「効率化」=時短です。

トイレトレーニングが未知の世界という方ほど、この時短を狙った方法が取り入れやすいのではないかなと思います。というのも、トイトレは、周りのママ友さんやネットから事前情報をたくさんもらっていると、余計に気になって、早くスタートさせすぎたり、と本来のベストな形で収まらず、結果としてダラダラと進まなくなってしまうことが結構あるからです。

なので、現段階で、「よくわからない」「何にもやっていない」という方が、逆に強みだったりするのです。

ここでは、ポジ育ラボで販売中の「できるだけこじらせない! ポジ育式トイレトレーニング」という短期トイトレ用のガイドブックの中から、「まだはじめていないからこそ、ここだけは取り入れてほしい」という2点をお伝えしていきます。ぜひ、トイトレの時短にお役立てください。

トイレトレーニングの始め方:いつからスタートすべき?

ポジティブ育児式の基本トイレトレーニングでは、トイトレをこじらせずに、短期集中で突破するために、4つの工夫をおすすめしているのですが、そのうちの1つがスタート時期の見極めです。

実際には、周りのご家庭に影響されてスタートさせることが多いトイトレ。でもそれが、その子にとってベストなタイミングかというと、そうではありません。隣のお子さんがやっていても、自分の子がそうとは限らないのです。

あとは年齢で、「2歳になったから」「2歳半だから」というのも、同じです。

大人からしたら、トイレでおしっこをするなんて、とても簡単なことです。でも、おしっこをトイレでするという行動は、想像以上に、高度な連係プレーで、脳の発達、筋肉の発達、知能の発達、コミュニケーション能力の発達など、多くの成⾧が絡んでいます。

◆ 0~1 歳:膀胱におしっこがたまると、反射的にもらす

◆ 1 歳頃:おしっこがたまった感覚がわかってくる(といっても、”尿意“とは気づい
ていない)

◆ 2~3 歳:おしっこをまとめて出すことが可能になる

こういう段階を経て、尿意というものをコントロールするための準備が整うのです。

トイトレは、この準備が整う前にスタートすると、「進まない」「長引く」「飽きてしまった」という深みにはまりやすいです。早く始めることが足を引っ張ってしまうことが多々あるのです。短期間で終わらせるためには、おしっこがまとまって出るようになってからスタートさせるのが一番です。

オムツのぬれ方をチェックすれば、どれくらいの頻度でおしっこが出ているのか、どれくらいの量が1回で出ているのかがだいたいわかりますよね。あとはお風呂で、「チッチしてごらん」と声をかけてみて、おしっこを出そうとするしぐさをするのかもチェックすべき項目です。

成功の秘訣:おしっこがまとまって出るようになってからスタート。フライングすると長引きの要因に…
 

トイトレグッズの準備①: 踏み台は? シールは?

トイレトレーニングをスタートするとき、気になるのがトイトレグッズです。今、お店に行けば、たくさんのトイレトレーニンググッズが売っています。何をそろえるべきか、迷いますよね。

ポジ育式トイレトレーニングでは、準備した方がいいものとそうでないものをハッキリ分けています。

まず、用意した方がいいものから。

はじめからトイレでやろうかなというご家庭は、

  • 踏み台
  • 補助便座

そして、まずは床に置いたおまるからスタートというご家庭は、

  • おまる

をそろえましょう。これがないとはじまりません!

そして、

  • シール
  • ごほうび

マストアイテムではありませんが、トイトレをスムーズに進める助っ人となってくれることが多いです。

シールは2つの使い道があります。1つは、トイレを行きたいなと思える場所にするためのデコレーションの役割です。閉鎖的だったり、暗かったりすることで、トイレ自体に入ることを嫌がるお子さんは意外と多いものです。でも、入ってくれなければ、トイトレははじめられないので、「今日からスタート!」という朝にでも、お子さんと一緒にシールなどで明るく可愛く飾りつけするのはいいアイデアです。

また、2つめは、シールをトークンとして用いる方法です。トークンとは心理学でいうと代用貨幣のことで、行動を変容したり、新しく学んだりするときに用いられます。お店などでよくある「〇枚たまったら、□□と交換」と一緒です。トイレの壁に台紙を貼り、できたら貼る、たまったらごほうび(お菓子など)と交換、こんな仕組みを作り、お子さんのモチベーションを上げる工夫をしていきます。

成功の秘訣:トイレを行きやすい明るい場所に。トークンを使ってモチベーションアップ!
 

トイトレグッズの準備② パンツはどれがおすすめ?

トイトレグッズの準備、次はパンツについてです。

今、日本には、オムツはずしのための様々なグッズが販売されています。その中でも、トイレトレーニングをしようと思い立ったらまず揃えようと思うもの、それはトレーニングパンツではないでしょうか。

  • 使い捨ての紙のトレーニングパンツ
  • 何層式かになっている布のトレーニングパンツ

タイプも紙と布がありの2種類があり、双方に使う側としての利点があります。しかし、ポジ育式のトイレトレーニングでは、これらのトレーニングパンツは使わずにいきます。というのも、早期完了には、普通の布のパンツが一番だからです。

私は海外在住期間が長く、しかも色々な国に引っ越してきましたが、どこの国にも、日本のようなトレーニングパンツは存在しません。トイトレは、普通のパンツで行います。フランスでは、家にいるときはパンツをはかずにノーパンというお家もあります。日本式、外国式を比べると、トイレトレーニングはノーパン、または布パンツでシンプルに行う方が、子どもの学びが早いので、結果的にトイトレが短期間で終わります。トレーニングパンツに限らず、育児はお助けグッズに頼ると、逆に足踏みをしてしまうことがよくあるのです。

だれでも、あると頼ってしまいますが、なければないで、腹をくくります。トイレトレーニングもそうで、こういう腹くくりは、ブースターとなり、「よっしゃ、やるぞ!」という力になります。ぜひ布パンツ一本で乗り切ってください。

成功の秘訣:使うのは普通の布パンツがおすすめ。布パンツの方が学びが早い!
 

まとめ:スタート時期の見極め×布パンツ

ここまで、ポジ育ラボがおすすめする短期トイトレに大事なポイントを2つお伝えしてきました。

  • いつからスタートするかの見極めをまちがえない
  • 布パンツで実践する

この2つ、とても大事です。ベストなタイミングでスタートし、布パンツで乗り切れば、ほぼ確実に時短できるはずです。布パンツだと、おもらしのときのお掃除や洗濯が大変になりますが、それも短期間だからできること、勇気が要ると思いますが、ぜひトライしてみてください。

なお、ポジ育ラボで出しているトイトレ冊子では、この2つのポイントのほかに、子どものやる気を保ったまま、いかにトイトレをこじらせずにスムーズに進めるかなど、トイトレにまつわる子育て心理学についてご紹介しています。

成功や失敗を繰り返しながら進んでいくトイトレでお役立ちの、心理学から見た「ほめ方」「叱り方」「励まし方」も解説していますので、短期で終わらせるだけでなく、声かけのコツも一緒に習得したいという方は、ぜひご参照ください。トイトレだけでなく、ふだんのほめる場面や叱る場面にも応用可の内容になっています。

 

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